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英語が話せなくて、悔しい思いをしたことがあります。
タイに友人がいて、何度かホームステイさせてもらっていました。
驚いたのは、タイでは多くの人が英語を話せることでした。
家にはプライベートプールもプライベートジムもあって、居心地はよかったのですが、私は英語が話せませんでした。
だから、その人たちともう一歩踏み込んだ関係になれませんでした。
そこからオンライン英会話を始めて、9ヶ月が経ちました。
途中で一度やめています。
この記事は、その記録です。

これが実際の学習時間です。
濃い緑がレッスン、薄い緑が自習にあたるスキル別トレーニングです。
2026年1月に始めて、9ヶ月目に入りました。
3月がいちばん多くて、8月に落ちています。
きれいな右肩上がりではありません。
結論:変わったこと3つと、変わらなかったこと1つ
変わったこと
・英語が少し話せるようになりました
・タイの友人から、仕事の依頼や相談が来るようになりました
・朝、海外の人と話すことが自信と達成感になりました
変わらなかったこと
・語彙力は、正直まだ足りていません
会話はできるようになりました。
でも話しながら「この言い方しか出てこないな」と思う場面は、いまも毎回あります。
単語をもっと覚えないといけない、というのは9ヶ月やったいまも変わっていません。
変わったことの3つ目は、始める前にまったく想像していなかったものでした。
私はWEB制作の仕事を個人でしています。
エンジニアなので、職場で人と話す機会がそもそも少ないのです。
だから「毎朝、誰かと会話する」こと自体が、思っていたより自分に効きました。
きっかけは、上達したかったからではありません
よくある動機は「キャリアのため」「スキルアップのため」だと思います。
私は違いました。
友人の家に泊まらせてもらって、そこで何も返せなかったのが悔しかっただけです。
この動機は弱そうに見えて、実際にはいちばん長持ちしました。
伸びを実感できない時期でも、友人の顔が浮かぶと再開できたからです。
最初の1ヶ月:選ぶところから始まって、1回目で撃沈しました
無料期間の長さでKiminiを選びました
まず、どの英会話サービスを始めるか選ぶところから始まりました。
決め手は、無料期間がいちばん長かったことです。
Kimini英会話のスタンダードプランは、無料体験が通常10日間あります(回数制のプランは3日間です)。
他社だと体験レッスンが1〜2回というところが多いので、10日間は長いほうでした。
この期間はキャンペーンで変わります。
2026年9月時点では30日間に延びています(出典 https://kimini.online/price/plan/ )。
「向いているか分からないのに、いきなり課金したくない」という状態には、この長さがちょうどよかったのです。
最初のビデオレッスンは、緊張しました
そして1回目。
全然聞き取れませんでした。
言いたいことも、言えませんでした。
ここで「向いていない」と判断する人は多いと思います。
でも、いま振り返ると、1回目で聞き取れないのは当たり前でした。
一度やめました。独学のほうが続きませんでした
ここがこの記事でいちばん書きたかったところです。
無料期間が終わって、有料になりました。
そのあたりから、朝にサボる日が増えていきました。
そして金銭面を考えて、一度やめました。
代わりに選んだのは、中学生向けの英語の教科書でした
やめるとき、私はこう考えていました。
「そもそも文法の土台がないから聞き取れないんだ。中学生向けの教科書から、しっかり理解し直そう」
理屈としては、たぶん正しかったと思います。
ところが、教科書を開く回数のほうが減っていきました
実際に起きたのは、想定と逆のことでした。
毎日レッスンを受けるという義務感がなくなったとたん、教科書を開く回数が減っていったのです。
自分ひとりで机に向かう時間は、誰にも見られていません。
やらなくても、誰も困りません。
その結果、独学のほうが先に続かなくなりました。
すぐに再入会しました
それで、またレッスンを再開しました。
戻ってよかったと思ったのは、勉強面だけではありませんでした。
いろいろなフィリピンの先生と仲よくなっていたので、そこに戻れたのが嬉しかったのです。
やめて戻って、はっきり分かったことがあります。
私に効いていたのは、教材の質よりも「約束がある」という状態のほうでした。
変化を感じ始めたのは、3〜4ヶ月目でした
いつ効果が出るのかは、始める前にいちばん知りたいところだと思います。
私の場合は、3〜4ヶ月目あたりでした。
このころから、タイの友人と仕事終わりにビデオ通話で雑談するようになりました。
レッスンではなく、ただの雑談です。
先生が相手だと、向こうが合わせてくれます。
友人との雑談だと、そこまで合わせてもらえません。
それでも会話が続いたことが、話す自信につながっていったと思います。
予約で困ったこと:人気の先生は、たいてい埋まっています
続けていて、いちばん現実的に困ったのがこれです。
人気の先生は、私が入れたい時間帯にはたいてい埋まっていました。
私がやった対処は1つです。
積極的にいろいろな先生のレッスンを受けて、相性のいい先生を何人も持っておくことです。
1人の先生に決め打ちすると、その人が埋まっている日にレッスンごと飛びます。
複数いれば、飛びません。
ちなみに、ギターを弾いてばかりでレッスンをなかなか進めてくれない先生もいました。
あれはあれで楽しかったのですが、進みませんでした。
いま続いている型:文法を1つと、それに関するレッスンを1回
9ヶ月続けたいまの形は、2つだけです。
- 文法のコースを、毎日最低1つ完了させる
- それに関するビデオレッスンを、毎日受ける
朝、会社に出る前の時間にやっています。
この「文法を自分で1つ進めてから、そのままレッスンで使う」という順番が、私にはいちばん噛み合いました。
使っていない機能もあります
私が入っているのはスタンダードPlusというプランで、ほぼすべての機能が使えます。
でも、使っていないものが2つあります。
AIとのチャットレッスンは使っていません
AIと会話するレッスンもあるようですが、私は使っていません。
実際の人と、緊張感をもって会話するほうが、自分にとっては本当の成長になると感じたからです。
これは好みの問題だと思います。
ただ、私はAIが相手だと「聞き取れなかったらどうしよう」という緊張を感じませんでした。
私の場合は、その緊張のほうに効果がありました。
英単語のレッスンは、受ける余裕がありません
正直に書くと、私は単語の学習を後回しにしています。
毎日1レッスンという枠のなかで、文法とビデオレッスンで精一杯です。
全部の機能を使いこなしている人の記事ではない、ということは先に書いておきます。
これから始める人へ
9ヶ月やってみて、始める前の自分に伝えたいことは3つです。
・1回目で聞き取れないのは当たり前です
そこで向き不向きを判断しないでください
・相性のいい先生を、早めに複数見つけてください
予約が取れない日に、レッスンごと飛びます
・やめて独学に切り替えるのが、いちばん危ないかもしれません
私はそれで、机に向かう回数のほうが減りました
私が使っているサービス
私が使っているのは Kimini英会話 のスタンダードPlusプラン(毎日1レッスン)です。
選んだ理由は先に書いたとおり、無料体験期間がいちばん長かったからです。
いまも同じプランを続けています。
持ち帰り資産:続けるための記録シート
9ヶ月続けてみて、記録が残っている月は続いていました。
コピーして使える形にしておきます。
■ 今週の予約(先週のうちに入れておく)
- 月 : 先生 ____________
- 火 : 先生 ____________
- 水 : 先生 ____________
- 木 : 先生 ____________
- 金 : 先生 ____________
■ 相性のいい先生(3人以上を目標に)
- 1人目 ____________(得意な話題 __________)
- 2人目 ____________(得意な話題 __________)
- 3人目 ____________(得意な話題 __________)
■ 今日の文法(1つでいい)
- 単元名 ____________________
■ 今日のレッスンで言えなかったこと(1つだけ)
- ____________________________
- 次のレッスンで、これを言えた
■ 今週サボった日数:___日
- 3日を超えたので、来週は先に予約を入れる
よくある質問
Q. 毎日やらないと駄目ですか
私はサボった日もあります。
それでいいと思っています。
土日は休んで出かけてもいい、くらいの気持ちのほうが続きます。
毎日やらないと駄目だと思った瞬間に、1日休んだだけで「もう駄目だ」になってしまうからです。
Q. どれくらいで効果を感じましたか
私は3〜4ヶ月目でした。
きっかけは、タイの友人と仕事終わりに雑談できるようになったことです。
Q. 英語が全然できなくても大丈夫ですか
私は1回目のレッスンで、ほとんど聞き取れませんでした。
それでも9ヶ月続いています。
この記録は、まだ途中です
9ヶ月です。
1年、2年と続けたときに何が変わるのか、私にもまだ分かりません。
いま言えるのは「9ヶ月でここまで来た」ということだけです。
だから、この記事はここで終わりにしません。
これからも続けて、変わったこと・変わらなかったことを書き足していきます。
半年後に読み返したとき、この記事に続きがあるはずです。

